アメリカ・セキュリティ情報krebsonsecurity2/28
サイバー犯罪者にとって悪用されやすい「bulletproof」ウェブホスティングを提供する最も悪名高いプロバイダーの1つが、ロシアのウイルス対策およびセキュリティ企業であるカスペルスキー研究所が運営するネットワークを経由してその活動を始めたことがわかりました。


bulletproofとは、セキュリティ対策が万全なシステムのことで,顧客であるハッカーの為に、法的要求や不正使用の苦情を無視するホストコンピュータサービスなのです。


ロシアの悪名高いbulletproofホストコンピュータサービス会BEARHOST
(別名Securehost)は、自社がカスペルスキーのネットワークを使っているので「ボットネット、マルウェア、ブルート、スキャン、フィッシング、偽装、その他のタスク用のサーバーが必要な場合は、当社にご連絡ください」と宣伝しています

その一方でセキュリティ会社カスペルスキーは、BEARHOSTとの関係を否定するの「問題のサービスプロバイダーとは提携しておらず、これまで一度も提携したことがないため、これらの主張を否定しています」と躍起になっています。
これについては、BEARHOSTはモスクワの カスペルスキーが運営するネットワークを経由してインターネットに接続していることに突然気付いたと発表しています


カスペルスキーは2005年にアメリカでウイルス対策およびセキュリティソフトウェアの販売を開始し、同社のマルウェア研究者は長年にわたり多くの重要な発見でセキュリティコミュニティから称賛を得てきました。
しかし、2017年9月、国土安全保障省(DHS)はアメリカ連邦政府機関によるカスペルスキーソフトウェアの使用を禁止し、90日以内に削除することを義務付けました。