ニューヨーク州立博物館の職員によると、9月下旬に自宅の庭でガーデニング中に2本の巨大な歯を発見した男性が、マストドンの顎の化石を発見したそうです。その人物は最初野球ボールだと思ったが、「拾ってみて歯だと気づいた」と言ったそうです
ニューヨーク州立博物館とニューヨーク州立大学による発掘調査で、成体のマストドンの完全な保存状態の顎と足指の骨の一部、肋骨の破片が発見されたそうです。
ニューヨーク州立博物館によると、この顎はニューヨーク州で11年ぶりに発見された完全なマストドンの顎だという。同博物館によると、絶滅したゾウの仲間の化石はこれまでにニューヨーク州全体で150体以上見つかっており、そのうち約3分の1はオレンジ郡の最近の発見と同じ地域で見つかっているそうです