オーストラリアの観光地は、コロナ後休日に増える観光客によるインターネットの不具合に悩まされています
地元の携帯電話の塔は、インターネットデータの需要の爆発的な増加に対処できていません
しかも、観光地の住民もオンライン授業をうけてたり、様々なオンラインサービスを利用しています
インターネットの不具合は、非接触型決済やオンラインデリバリーなども機能しなくなりますし、各種のコロナ対応アプリも使えなくなります
観光客は現金で決済するしかありません
オーストラリア政府は、以前から地方分権化を推し進めていましたが、人口増の結果がでないままで、インフラ整備は後回しになっていました
とりあえずの解決策としては、観光地の各事業所は個別に対応するしかなく、日本でいうモバイルWifiに頼っています
観光地の商工会議所は「地元の携帯電話の塔は、それほど多くの電話に対応できない」「私たちは、必要なネットワークを提供するために電気通信プロバイダーに頼ることができないことに気づきました。」
地方の既存のプロバイダーは、カバレッジ、容量、回復力、山火事や洪水の基準は適切なレベルの電気通信サービスを構成するものを政府が定めていません
