オーストラリアのクイーンズランド大学は、OCD(強迫性障害)の治療に
脳インプラント治療の試験をはじめました
脳インプラントは、幅約1ミリメートルの細い金属線を、
恐怖の原因となる私たちの脳の一部・扁桃体に配置し
継続的な電気インパルスを送ります
結果は、電気刺激が不安の高い状態に関連する神経信号の一部を
減少させたと発表しました
これまでの薬物療法や治療によって助けられなかったOCD(強迫性障害)
患者への治療が期待されます
試験中の2人の患者には副作用があり、1人は感染症にかかり、
インプラントを取り出さなければなりませんでした。