メキシコでは警察と政府が民間人保護をしないため
家族を殺されたり誘拐された女性たちが
自分たちで自警団を作り麻薬ギャングと戦っています
現在は、この女性自警団が麻薬ギャングより優勢と言われています
女性はアサルトライフルを携行し、多くの場合妊娠中または
小さな子供を連れて戦っています
女性の自警団はまた、「鋼板の鎧が溶接された頑丈なピックアップトラック」
という自家製の戦車を作ったとAPは報告し、他の町の女性は、攻撃者を締め出す
ために、隣接するハリスコ州に通じる道路に塹壕を掘ったといいます
自警団は、政府と警察がそうしなかったので、これらの戦術に頼らなければならないと言います「なぜなら、私たちがそれをしなければ、他の誰もそうしないからです」
メキシコはアメリカの隣の国で日本の企業も多く進出していますが
女性たちの苦労は内戦の国と同じなんですね